週末の様子…
昨日は、
午前中フクをシャンプーして、午後から狂犬病の予防接種に行こうと思ったら、近くの動物病院の午後の診療が17時からだったので、ちょっと時間が出来たので、バイクでぷら〜〜と。
臼杵まで行き、海岸線を走って帰りました〜。
いよいよバイクシーズン到来ですね〜!
フクの注射も無事終了。
今日は、
チャーリーの入学準備。
いよいよ本格的に始まる作業実習用の作業服を取りに。
作業服には子供サイズがないから困るわ〜。
でもどにかなりそうかな〜??
そして、
午後からは畑。
まだ残る大根の最後の収穫をして、
この前ヤフオクでゲットしたミニ耕運機を試運転。
エンジンも安定してて快調快調!
いい買い物しました〜✌️
で、その作業中、、
ウチの前を三輪車の子供と散歩していた若奥さんに、
また別の見かけない若奥さんが、「3歳位の子供が二人こっちに来ませんでしたか?」と聞いている。
俺も見てないし、多分こっちには来てない。
特に気にしてなかったが、
また2、30分後、近所のおばちゃんが、「3歳位の子供が二人こっちに来んやったかな〜?」と聞いてきた。
「いや〜〜来んやったけど、さっきお母さんらしい人も探してたけど、まだ帰ってこんの〜?」と聞き返すと、
かれこれ一時間ほど探しているけど見当たらんらしく、警察にも今届けたとのこと。
それはオオゴト!!!おばちゃんから子供の名前を聞き、
作業を止め、泥だらけだっんで慌てて着替え、、
と同時にりり子を呼び、状況を端的に話し近所を見て来い!と頼んだ。
半分だるそうな顔をしたが、りり子も直ぐに探しに出て。
りり子は分かっている。状況の深刻さを。
【あれは確か…
二人共保育園の頃、りり子は多分4歳位頃だと思う。
近くの公園で二人を遊ばせていた。
急にお腹の調子が悪くなり、二人に帰ろう〜と言うが、来たばっかりだし言うことを聞かない。
チャーリーも砂遊びに熱中している。
家の直ぐ近くなので、りり子によそには行かない様に行って、トイレに帰った俺。
トイレで用を足し終えるとほぼ同じ位にりり子の泣きながら走って帰って来てる声がトイレの窓越しから聞こえる。
慌てて出ると、
チャーリーがおらんなった!
俺が走って帰る姿が目に入り、後追いしたらしい。
りり子も追っかけたが、チャーリー道を間違えたらしく、見失った様だ。
嫁さんは留守。
りり子を一人残して、原チャリで探し回った。チャーリーの足だから行ける範囲は知れてるはずだが見つからない。
迷子になっても、
何処かで泣いていても、
チャーリーは喋れない。
近所の同じ年位の子供達とは関わりがないから、チャーリーの事を知ってる人はほとんどいない。
チャーリーはまだこの地で認知されていない。
どうやって探せば…?
とにかくバタバタ探し回っている時に近所のおばちゃんが、
「おたくお子さん今家にいます?」と尋ねて来た。
「いや〜、実は〜〜、」と話し出すと、
さっきコンビニで見かけて、
多分おたくの子じゃないかな〜と思って、店長さんにお願いして確保して貰っている。店長さんは一応警察に届けると言ってたがお家の人が来るまではかくまってくれてる。との事!
慌ててコンビニに行き、警察から軽く職質され(笑)チャーリー無事に帰って来た。
りり子は責任を感じてか、大泣きしていた。
俺は、帰って来た嫁さんと、嫁さんの親に、漏らせばよかったんじゃーあ!てしこたま怒られた。
でも、あの時の本当の辛さ、寂しさは俺とりり子にしか分からない。】
てな事が有ったんで。
俺もチャリで探しに出たが、直感的に、もう一時間大人が二、三人で探しているのに見つからない。
俺に見つけられるだろうか?
俺より、りり子の方がこの辺の路地なんかは詳しいし、子供の行きそうな所が分かるのでは?
そう思って、りり子を出動させた!
通りががりの子や、庭先にいる人なんかにも尋ねながらチャリでウロウロ。
警察の車両が次々こっちに向かって来ている。
辺りを二、三周探したが見つからない、警察の車両が離れて行くのが見える。
もう見つかったのかと、聞きに戻るがまだだった。
それから数分後、
りり子からライン電話が。
どうやら見つかったらしい。
良かった〜〜と一息。
で改めて話しを聞くと、
おばちゃんも探したという公園、
俺もそこには行った。
その公園のちょっと先にある小さな公園、そこに入ろうとしている所をりり子が見つけたらしい。
水遊びをしてびしょ濡れだったので、ウチまで連れて帰っている所に、車で探してた身内の方に出くわし、引き渡したらしい。
さすが、りり子!!!
やってくれました〜〜!
あの時の借りを返せた気分がした。
今日も嫁さんは留守。
俺が家に着くと、庭にいたりり子。
「ナイス!お手柄‼︎」
二人で静かにハイタッチした。
この感激は俺とりり子にしか分からない
。
(余談ですが、こんな事がきっかけで、チャーリーを広く認知して貰う為に、いろんな所に情報を発信しています。
全ての人がチャーリーを理解し、困っていたら手を貸してくれる。
そしたら、施設もヘルパーも要らない。
そんな環境を作ってあげられたら…
究極の介護だと思っています。)
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