志村祭2012
11月23日
大分支援学校の二大行事の一つ、『志村祭』=文化祭が本日行われました。
小6のチャーリーは、5年生と共に、ノルウェーの童話「三びきのやぎのがらがらどん」のアレンジで、
「トロルvs19ひきのやぎのがらがらどん」という演目で、学習発表をしました。
人数も多いので、見せ場が少ないのは残念でしたが、失敗する事無く上手に出来ました。
チャーリー自身は2週続けての舞台!なんか、スゴイな~~(笑)。
全体を通して、特に良かったのは、
高等部1年
「~日本の伝統芸能で綴る~浦島太郎」
口上を述べる二人の息もぴったりで、喋りも達者!
楽器演奏や書道のパフォーマンスも素晴らしかったし、
とにかく面白かった!!
問題は、
高等部3年
「黄門様 社会に出る!!」
子供達の演技・パフォーマンスは流石3年生というだけの事は有り素晴らしたったのですが・・・
故に、リアル過ぎて・・・
内容は、職場実習の現場の様子。
一生懸命作業に取り込みむ姿と、就労して、社会人となり将来の夢を語る・・・。
文化祭=学習発表の場
勿論それは分かっている。高校3年生になるとどんな事をやっているかも大体知っている。
にしても・・・
監視されながら、けな気に、気に入られようと頑張る姿。
しかも、学生のウチにそれを身に付けさせる。
見ていて辛いです。。
きれい事でしょうが、学校が職業訓練の場で有るべきでは無い!
可能性を伸ばす場で有って欲しい。。
限られた就労受け入れ先。そこに気に入られる様な人材を育ててるのが現状。
分かってはいるけど、文化祭でまで見せられると・・・。。
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