染色体異常って…

ミマティー

2016年05月13日 23:29

なんとなく、
自分のブログの管理画面を操作していて、面白い情報が有る事に初めて気付いた。

閲覧数の上位記事ランキング。




この結果を見て、
元々、チームMimatyのブログっていう事にはなってますが、
野球は入り口で、本題はチャーリーの事を発信しようとはじめたブログなんで(笑)、
その核心に触れる記事に注目が集まるということは、本意な事で、とても意味が有ると思います。


それと同時に、このワードで検索する人がもしかしたら、こんなにいるのかな〜?と、ちょっとビックリです。

で、改めてですが〜、、

染色体異常って皆さん、どういう事か分かります〜??


まず、
染色体とは、遺伝情報を伝達する物質で、
人間の身体には、常染色体と呼ばれるものが1番〜22番までの22対、プラス性染色体というのが1対で、全部で23対、46本存在します。
なぜ対かというと、母親と父親から一つづつ貰うからです。

一つの染色体は、図で見ると、みみずの様な形になっていて、みみずの首の様な部分を境に、長い方を長腕、記号では(q)、
短い方を短腕(p)と表します。

番号が若い染色体ほど情報量が多く、生命にかかわる重大な遺伝子情報が含まれている為、異常が有ると産まれて来る事が少ないと言われています。

染色体異常とは、
ザックリ言うと、その数が一部、あるいわ全部が欠けているか、過剰かということです。

一対あるはずの染色体の一部または全部が欠けていて、一つ少ない事をモノソミー、

逆に一つ多い事をトリソミーと言います。

また、二つ多い事をテトラソミーといいます。

染色体異常でよく聞くのは、ダウン症ですが、
このダウン症というのは、
21番染色体の重複、21トリソミーになります。

ついでにチャーリーは、
四番染色体短腕部一部重複なので、
4pトリソミーとなります。

ここまでの説明でも分かると思いますが、
あくまでも合併症の事は無視した場合、染色体異常の中でも特に目にするダウン症の患者さんは、
生命の危機を及ぼす事が少なかった為無事に産まれて来れた。
逆に、
それより若い番号の染色体異常の方にお逢いする機会が極めて少ないのは、

産まれて来てないからと言っていいと思います。

という事は、
言い方は悪いですが、ダウン症がギリギリのラインで、その他の染色体異常で産まれて来るということは、
極めて稀で、奇跡か、神の悪戯です。

また、極極稀にですが、染色体異常が有ってもなんの障がいも無く気付かぬまま生活出来ている方もいるそうです。


私なりの解釈です。

誤解を招く恐れが有りますが、
もし違ってたら誰か教えて下さい。



ただ、

チャーリーが産まれて来た奇跡、

分かって頂けたでしょうか?


この神の悪戯を、悪戯で終わらせないのが私の仕事なんでしょう…



多分。。


追記、、
うちのう整形 内納医院長先生が、ウチの病院を検索すると、三股さんのブログがヒットするって嘆いていた意味が分かりました〜〜(笑)




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