で、その事件とは・・・

ミマティー

2016年06月02日 18:50

以前から時折触れていましたチャーリーの怪我の事、
やっぱり、腹の虫が治まらないので暴露します。


それは、

チャーリー卒業式を確か、二日後に控えた3月1日の事。

仕事を終え、私が家に帰り着くとチャーリーが大泣きしている声が外まで聞こえる。

家に入る前、何気に携帯を見ると、嫁さんからの電話とLINEに着信履歴が。

嫌な予感・・・



チャーリー、
放課後通っているデイサービス(○○色)さんで、足に怪我をしたらしい。

ザックリ聞いた内容だと、遊びで膝折り、ようはヒザカックンをされ倒れ込んだらしい。


送迎の車からも大泣きして降りようとせず、抱えられて帰って来たとの事。

デイサービス内で、帰り間際に事は起き、一旦は泣きやんだし、大した事はなさそうだったので、その職員はそのまま送って来たとのこと。


嫁さんからその話を聞き、

これだけ大泣きして、歩こうともしないのに、『大した事ない』という判断をしたことに、先ずカチン!


状況を確かめ様とすぐさま(○○色)に電話。


電話対応した職員、
私が説明を求めると、「T.uから聞いてないですか?」
*T.u=担当して送迎まできた職員

「私は今帰って来て、T.uさんとは会ってないんですよ~。ずーーっと大泣きしてるんですけど、何が有ったんですか?」と聞くとその職員、

おそらく電話の後ろにいる別の職員に、「ちやちゃん大泣きしてるってよ~」て、笑いながら話している。第二カチン!!


「これだけ大泣きするほどの怪我してるのに、病院とか連れて行きました?」と尋ねると、
当然連れて行っておらず、
急に慎重な口ぶりで「T.uが戻りましたら連絡させます」と言うので電話を切った。


電話待つ間チャーリーの様子を見て、、



最近ずーーーっと、足が痛い、足が痛いって仕切りに言っていて、それはここ1カ月位前から頻度を増していた。


元々足に変形が有り、酷い偏平足で足裏はタコだらけのチャーリー。

小さい頃は訓練にも通ったし、

以前のブログでも書きましたが、靴を作ったり、三輪車作ったり、、。

そもそも、歩けないかもしれないと言われてたチャーリー、

本人は勿論、我々も苦労してきたし、そして色んな方々の力でどうにか歩ける様になった。


それでも、歩きはぎこちなく、膝に負担が来ているのは素人目にも分かる。

いつも気に掛けてる足。


そして最近また調子が良くないので、また一度診てもらわんとな~と思ってた矢先の事。

多少の怪我は仕方ないが、よりによって足か〜〜。。。



そして担当のT.uさんから電話が、、。


説明を聞いて唖然・・・


そもそも、ヒザカックンは友達同士での遊びでやられたのかと思いきや、

やったのは、その職員のT.u

しかも彼は作業療法士、
空いた口が塞がらない。。。


それでも冷静に話しを聞こうと思い、

「T.uさん、作業療法士ですよね~、

 千弥里の足見たこと有ります?

 勿論知的な面も大きいですが、肢体不自由・歩行困難で身障者手帳持ってるの知ってますよね~?

 普通、そんな子にその様な事します~?

 なんでそんな事したんですか?」と聞くと、


更に唖然!!

「前から、これすると、喜ぶんで~、時々遊びでやってまして~~、今日はたまたまやった瞬間に前のめりに倒れ込んでしまいました~」


(前からやっていた~!!!?

今日たまたま悪ふざけが過ぎ、ノリでついついやってしまったとか言うのかた思えば、

常習的にやっていた!!!

てことは、
ここ最近足を痛がるのは、チャーリーの元々もってる癖のせいでは無く、お前のせいやろ‼︎‼︎‼︎)

と言いたいところをグット堪え、

で病院の方はと尋ねると、

「見た所、腫れも無いし、熱も持っていない。色もとくに変化が無いので・・・」とドクター面。


「で、泣きわめく子供を車に乗せて、はい帰りました~て連れて来たんですね?

 チャーリーは正直、病院は苦手で、行けば暴れて大変な事になります。

 行ったところでレントゲンも撮れないでしょうし、暴れるのを無理矢理抑えつければ、また怪我を悪化させるかもしれん。
 
 ましてや、明後日は卒業式、機嫌を損ねれば出ないかもしれない。

 行かずに済むなら私も病院には行かせたくない。

 貴方から、どうしましょうか?て相談をされてたら、家の方で様子を見るので連れて行かなくていいって言ったかも知れない。

でも、違うでしょ!!!

そちら内で起きた事故でしょー!」


ただただ平謝りのT.u。

「そもそも、作業療法士がいるっていうので足の悪いチャーリーでも安心と思って預けてたのに・・・
 
 しかも(◯◯色)の代表のT.aさんは、大分作業療法士協会の会長ですよね~!

 そういう遊びはどうなんですか?

 考えた事有ります〜?」


言葉の言い回しは多少違うと思うが、こんなやり取りをして、今後の対応について代表のT.aと話し合って連絡するとのことで、電話をきった。


その夜は、
チャーリー泣き疲れては寝、
暫くすると痛がって、泣きながら目を覚まし、
また泣き疲れては寝を、何度も繰り返し、
その度足をさするので、私は全く寝れた気がしなかった。


あくる日、

やっぱりチャーリーを病院に連れて行くことにした。
といっても直ぐにではなく、卒業式を終えてから。

生後間もなくから診てもらい、訓練
にも通っていた、別府発達医療センターに。

到底嫁さん一人では暴れるので連れて行けない。

そのことを嫁さんがT.uに伝え、付き添って貰えないかお願いした。

すると、

帰ってきた答えが、

「僕が行って、何を見るんですか?」


こいつは何の責任も感じていない。

心が無い。。

そう思ってしまった。

そう思うのは私だけではないはず。


代表のT.aさんからも連絡が有るものと思っていたら、なんの連絡もない。

いつもは大事な連絡が有る時は、必ず嫁さんがT.aさんに直接連絡する。

たまらず、こちらから(○○色)に電話した。


電話に出た職員に、こっちはきちんと名乗ったが、

「T.aもT.uも大事な会議に出てて今はいません。要件は何ですか?」と言われた。またまたカチン!!!

と同時に、昨日の事件の事をこの子は知ってるのだろうか?

知らないとすると、職員の中で情報が共有されていない。

事件の事を簡単に考えてる。

このままここにチャーリーのを預けてて大丈夫か?

不安になった。

T.aさんから電話を頂けるようにお願いして切った。


その後代表のT.aさんから電話が有ったが、先ず慌てる様子も無く、反応が薄いので、

「昨日の事聞いてます?」と尋ねると、
「報告は受けています。」とのこと。

でも連絡はしてこない。カチン!

そして、事件の事は勿論、T.uの事、職員の電話対応の事、これぞとばかりに文句を言った。



翌日、

T.aとT.u、二人で謝罪に来た。

このデイサービスは、そもそも作業療法士がいることと、障がいの度合いに関わらずどんな子でも受け入れるってとこが売りだった。

我々も小さい時からPT、OTの訓練をチャーリーには受けさせてきたし、ここでも訓練して貰えれば、、、という期待もあったし、

なにより、どこからの情報か定かではないが、嫁さんは、代表のT.aさんをとても信用していた。

しかし

今回その無知な作業療法士によってチャーリーは傷付けられた。

しかも、嫁さんが信用していたT.aさんは福岡に新たな事業所を開設するらしく、
そっちの準備が忙しく現場にはほとんど顔を出していないようだ。

てことは、

つまらない作業療法士と電話対応もろくに出来ない支援員に大分は任せっきり。

どんな子でも受け入れるのはいいが、結局対応は出来ていない。

事故が起きてしまうのは、多少はしかたないこともある、
しかし、その時の対応を何もしてくれない。なにも出来ない。

そもそもノーハウがない。


チャーリーはまだまだ上手に喋れない。
本当の意思を他人に伝える事が出来ない。
正直、本当はどれだけ悪いのか、本当に痛いのかすら分からない。

でも、

だからこそ、

本人の不安を無くす為にも付き合って上げる事が大事!

『腫れも無いし、熱も持っていない。色もとくに変化が無いので…』
冗談じゃない!

どれだけ悪いか?

それは、
少なくても本人にとっては、泣くほど痛いんです。
泣いて泣いて歩けないほど悪いんです!

そういう気持ちに寄り添ってこそ、
障がい児に寄り添う、

障がい児をみる、

受け入れるってことじゃないんですか⁉︎


そのことを、とにかくキレないように、静かに、冷静に、話をした。

最近はこの辺もデイサービスが増えてきて幾つもある。

辞めようと思えばいつ辞めてもいい。。


しかし、チャーリーも楽しそうに(昨日までは)通ってるし、

新しい所に行っても慣れるまではまた大変。


そして、
二人からの謝罪の言葉を聞き、

今まで確かに助けられたことも有ったし、

今回有る意味腹を割って話が出来たし、折角チャーリーも慣れてるデイだし、

もう一度信じて、、

くちびるを噛んで、、
今後もお願いする意向を伝えた。

でももう病院への付き添いは、私が休みをとることにしたのでお断りした。



そして病院に

予想どうり大暴れで、何度もレントゲンを撮り直した。

診断は、

全治一カ月の膝挫傷

ドクターからは、
「障がいの有無に関係なく、未成熟の子に膝折りと云う遊びはそもそも良くない。
 ましてや、千弥里ちゃんの様なか細い足に・・・」と。

「ましてや作業療法士が!」と私が付け加えた。

待合室にいると、

今までチャーリーの成長に関わってくれた先生方が久しぶりの顔に次々声を掛けてくれる。

その誰もに、今回の事を話しすると、

首を横に振り、「(作業療法士が?)信じられない・・・」

「千弥ちゃんに対して、有りえ~~ん!」と怒りをあらわに。



その夜

T.aさんから連絡が有るものと思っていたが、音沙汰がない。

当然、今日病院に行くことは伝えてある。

ま、明日でもと思ったが、

次の日夕方になっても連絡がない。



たまらずこちらからまた電話した。

すると、

「夜まで待って、連絡が無ければ、電話しようかと思ってた。」
「病院の結果をみて、今後の利用の事も含め、ご連絡頂けるものと思ってました。」と、後手後手の言い訳を並べる。

てか、

気にならんの!?

心配はしてないん!?

こいつも心が無い。。。

たまらず、

「なんで、もう二度とこのような事が無いように、気を付けますので、

 安心して千弥里さんを預けて下さいって言ってくれんの?

 それとも、ややこしいからもう来て欲しくないわけ!?」と聞いた。

「勿論そんな事はないし、預けて頂きたいけど、

 それを決めるのは私たちじゃないし、言える立場に無い」と。

そんなもんか~~~。。。

こっちは腹が立つのを我慢して、チャーリーの居場所をなくさない様にと必死なのに…

「こんな話したく無かったけど、

 私は仕事も休み、病院に連れて行ってるし、

 微々たるもんですが、治療費もかかってます。
しかもこっちの保険を利用してるんですよ〜。

そのへんどう考えてるんですか〜?

必要ならば、診断書とりましょか?」というと、

「勿論わかってますが、最初からお金の話をするのもどうかと思いまして~、、
診断書もウチの方としては必要有りません。」と、取ってつけた様なまた言い訳。

金額は確かにたかが知れてる、まあいい。

でも気持ちの問題でしょー!


やっぱり信用出来ないと思い、

「ところで、今後どのように改善していくんですか?

 それは、職員さん達に周知されてます?」と尋ねると、

書面にして出すので、もう少しまってくれと言われ、

一応、それを期待することにして電話を終えた。



事件を起こしたのはそっちなのに、

アクションを起こすのはいつもこっちから。

黙ってれば何時までもそのまま。

その態度に改めて腹が立つ!


そして後日
出来上がった反省文を、送迎に来た職員から手渡されたが、
本人からは何の連絡も無い。

いまだに…


普通なら、直接持って来れないまでも、こっちが見たか確認の電話くらいはよこすものだと思うが。。

これで幕引きのつもりか、
その後、何も無かったかの様に一か月ほど経ったある日、

その日送迎に来たT.uから、
「この前の治療費、領収書とか無いですか〜?」と嫁が言われたらしい。

わざわざ取ってません。
と言うと、

「そうですか〜。」と、またそのまま、

今日まで何の連絡も無い。




事故からもう3か月が経とうとしているのに、治療費の話はいまだに無い。
もう終わったつもりか?


今、デイでチャーリーはどの様に扱われているのか?
最近チャーリーが(◯◯色)に行きたがらない。


先日、嫁さんシビレを切らし、領収書を再発行してもらって来たらしい。

もう無理かな〜〜?

終わってない事を教えてやった方がいいごと有る…


そして
チャーリーの新しい靴ができあがりました。



古い靴は脱ぎ捨てて、新しい道を歩き出す時かもな〜〜。。。



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