朝顔にxxxとられて…

ミマティー

2011年06月10日 23:20

日曜日のことですが…

雨天の為、予定していた地区の球技大会(軟式野球)が中止になったので

いつの間にか荒れて来た おつまみ菜園の手入れをしました。

草取り(超てきとう)をして、トマトに支柱を立て、いつの間にか伸びて来たキュウリにネットを張りました。

初めて種からチャレンジした とうもろこし、えだまめも里莉子のおかげで順調




実はとうもろこし…

先週通過した台風2号の影響で全部倒れてしまいました。

台風通過直後、やっと雨が上がった庭先には、早くも長靴をはいた次女里莉子の姿。

ちょうどその時、来客が有ったので特別かまいもせず…

その後、台風の被害を確認へ庭に出て見ると、とうもろこしがキチンと立っている









  里莉子が根元に土をもって立ててくれたようだ。

  普段 私が手入れをしていても、一切手伝う事も無く、まるで無頓着な素振りなのに

  本当は気に成ってたんだな~。

  野菜を育てて、子どもも育っていく。

  
  なんか、うれしかった…











 
その里莉子が植えた、たった一粒のひまわりの種。

これまたいつの間にか、芽が出て20㎝ほどに伸びていた。

ところが、植えた当初から立ててあった支柱に…

植えた覚えのない朝顔。ひまわりが支柱を必要とする前に、横取りされてしまいました。



それにしても…

種から育てると、愛着がある半面  ミマティー的には、

『間引く』という作業が、どうも苦手。。

せっかく芽を出したのに、育ちの悪い者を間引く。

「俺の植え方が悪かっただけで、他の奴より潜在能力はあるのでは?」とか、

「今抜かなくても、もっと手を掛けてやれば立派になるのでは?」とか、

「残した一本が枯れたらどうしよう?」とか、

いろいろ考えてなかなか出来ない。。

たかが、とうもろこし。たかが、えだまめ。

馬鹿げているとは分かっているかど…

『弱き者は、悪しき者』

という考え、障害児を我が子に持つ親としては、チョット引っかかる。

意地にになって、育てて見たくなる。

畑の中、一人考え込む。  新しい自分を発見!

でも、こんな自分が 好きかも…







 

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