2015年08月19日

8月16日入院19日目

今日は実家から、兄家族が来るらしい。それに合わせてウチの家族も行くとの連絡が有った。

かなりの多人数になるし、到着が11時頃の予定らしいので、ここでのご飯、お昼・晩・ついでに翌朝をキャンセルして、見切り発射的だが、外泊許可を行使する事にした。

というのも、数日前から大部屋に移っていたので、大人数のお見舞いが来た際には皆、食堂を利用するが、丁度昼時になればそれも出来ない。

日頃から時間の約束があまり成立しない兄家族、予定通り、12時半頃来た。
せっかく来て貰ったが、事情を説明して足早に病院を後にし、一緒にお昼を食べに行った。
お互いの子供達は一緒に遊びたがっていたので丁度良かった。

行く先は、相変わらずこれと言って食べたい物がないので、子供達の意見に任せたら、まさかの『びっくりドンキ』。
流石に重いと思ったが、食べ始めると意外と食べれるもので、久々の肉の塊は旨かった。

その後、ウチに遊びに来たが俺は二階で休ませて貰った。

しばらくして、気付くと兄家族は既に帰った様で、隣の部屋からはチャーリーのグズる声が聞こえる。
呼び寄せて、隣で横にならせたら、熱が高い事が分かった。
長年の経験で培われた、俺の掌体温計は37.5度を指している。
誤差範囲は0.2だ。
因みに、この体温計は39度を超えると誤差範囲が広くなり、
チャーリー以外だと著しく精度を欠く。測定箇所は、おでこ・喉・脇の三ヶ所。判断が難しい時は内ももをプラスすることも。

直感的に、この程度なら一晩すれば大丈夫、只のカゼと判断。

それより今は俺。
病院に菌を持ち帰る訳には行かないし、俺自身もカゼを貰う訳に行かない。
なぜなら、くしゃみをすると、刃物で刺されたかの様に腰骨の傷が痛む。
どうしても出そうな時は、傷口の少し上辺りの脇腹を強く押さえてする。それでも暫くうずくまる程痛む。

夜の内に病院に戻る事にした。。


引き留めるかの様に、
パパ大好き・一緒お風呂入ろう・頭洗ってよ〜・パパ何処行くん…と甘えた言葉を連呼するチャーリー。

ゴメンよ〜〜。




こんな時にいてやれない虚しさたるや。

哀しい、大好きって言葉、存在するんですね〜〜。。



Posted by ミマティー at 06:42│Comments(0)ヘルニア
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