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2015年08月30日

8月29日入院32日目

別に今日の事ではないが…

ここの入院患者の中では、俺一人だけ確実に若く、その上、腰の手術の人とは違って足には支障がないので、圧倒的に動ける。
その為、大した事ではないが、ドアを開けたり椅子を引いてやったり、ペットボトルのキャップを緩めてあげたり、時にはクロスワードパズルの答えを考えてやったり、
ホント些細なことだが、お手伝いをする事が多々有る。
その度に、気の毒なほどお礼を言われる。
時には、貴方優しいのね〜と、照れる程に。

正直少し気を良くしていた。



プールにて…

シャワーを浴び、入水。
その日はまだほとんど人が居らず、貸切状態。すると、毎日顔を合わせる腰も少し曲がった歩行困難な老人が来た。
その老人は、耳も遠い様なので、何時も、顔を突き合わせる程の距離にまでならないと双方挨拶をしないが、その日は他に人も居ないので、挨拶をするタイミングを伺う様にその老人の動きを目で追っていた。

シャワーの前に立つ老人。

何処のプールでもそうだし、お風呂場でもそうだが、シャワーはたいがい、子供用と大人用といった感じで高さが二段階にスタンドがある。

その上の段に有るシャワーを取りにくそうに、一生懸命手を伸ばしていた。

さっき俺が使ったままだ。。

そういう人達がここには沢山居ること…

忘れていた。

一般社会でもそうだが、自分が普通に出来る事、当たり前だと思ってる事が出来ない人がいる。
それによって困ってる人がいる。

自己嫌悪。。


頼まれてやるのは、優しさじゃない。当たり前の道徳。

次の人の事、

まだ存在してない不便に対し、想像し、一歩先に手を回す事こそが、本当の優しさなのでは無いだろうか。

当たり前の事をして、
気を良くしている自分が、急に恥ずかしくなった。。。

人は皆、一時健常者。

即死を除いて、必ずいずれ皆障がい者になる…



そしてまた、
俺に、別の優しさが届いた。有難い。





想像を超える優しさも…(笑)

皆さん、心よりお礼申し上げます。  


Posted by ミマティー at 12:14Comments(4)ヘルニア

2015年08月29日

8月28日入院31日目

読んだ。



楽しみにしてる人も多いと思うし、
日頃ほとんど読書しない俺が、感想を述べるのもどうかと思うので、控えさせて頂きますが、
いろんな意味で、こんな俺でも読めた。



まだ腰の痛みが無くなった訳ではないが、歩くのにはほぼ支障がなくなり、毎日限られた外出許可時間内で、日々、昨日よりももっとと、がむしゃらに距離を伸ばしていましたが、そんなに焦らなくても…と、思わせてくれる様なお地蔵さんに出会いました。



何の由来も分かりませんが、なんかいいでしょ〜〜。(笑)

今日のお散歩は、オアシスタワーまで来ました。
中で一休みと思ったら、進撃の巨人展にあやかって、原作者の故郷、おおやま町の物産展が行われていました。おおやまと言えば、梅。
で、梅酒のコーナーでちょこっと試飲。



約二か月ぶりのアルコール。

一瞬、ポワ〜〜となってしまい、自分でもビックリ‼︎
こっちもリハビリが必要の様です。

あせらずに、、

散歩はゆっくり、お酒はじっくり!
  


Posted by ミマティー at 14:25Comments(0)ヘルニア

2015年08月27日

8月27日入院30日目

今日は朝から、採血とレントゲン。
そしてついに、
首カラーを外す、許可が出た。
手術から今日で丁度四週間。
最初の一週間はホント、窮屈だけど、これが無いと頭を支えていられ無い感じで、仕方なくしてる気分だったが、最近では、完全に慣れてしまい、いざ外すとなると逆に怖い。



繋がられてた犬が、急に首輪を外された感じで、自由になったのにどうしていいのか、何処に行っていいのか分からない気分。

院長に、首、回したりしても大丈夫なんでしょうか?と聞くと、
大丈夫大丈夫、もし、ゴキッとか言ったら直ぐ教えてね。また直ぐ手術するから!と、笑いながらからかわれた。

とりあえず、大きなミッションの一区切りがついたと言った所だろうか。



変化の少ない病院生活ですが、
一応、記録として、空白の三日間の様子。

24日入院27日目
院内では変わった事はなし。
家での様子は、チャーリー美容院デビュー!
長期休み期間中に、休日返上完全ボランティアでやってくれるIDE`ALさん。
http://www.ideal-hair.jp/
ホント、頭が下がります。本当にありがとう。





25日入院28日目
九州に台風直撃。院内は雨風の様子も全く感じない。ただ、外来患者が少ないので、プールは貸し切り状態でした。
家では、りり子がフクの避難に奮闘の様子。





26日入院29日目
姉夫婦と、大学に通う甥っ子が来てくれた。丁度そのタイミングで、就職内定の嬉しい連絡が入った。
お見舞いどころじゃない騒ぎに!(笑)




最近、俺より後に来た人が次々退院して行く。
特に、腰の手術だった人は首の人より退院が早い様に見受けられる。
手術も、たまたま俺が聞いた人がかも知れないが、狭窄症が圧倒的多い様な気がする。
おそらく、もう会う事の無い、俺より大分年輩の方々を、お元気で〜と見送る日々。

完全に送り人…

皆さん、本当にお元気で。
  


Posted by ミマティー at 14:35Comments(0)ヘルニア

2015年08月23日

8月23日入院26日目

昨日、新しい方が同室に転院して来ました。気さくで話しやすいおいさんですが、、

いびきが…泣

ただ単に音がうるさいだけなら、俺も人の事を言え無いし、そのうち慣れるのですが、

時々、無呼吸状態に陥る。

静かになったかと思ったら、突然、古い排水口の様な大きな音を立てる。

丁度、24時間テレビをやっていたので、テレビの視聴はカード式で有料になるが、テレビを観ながら寝ることにした。

しかし、イヤホンを耳に挿したが、モノラル式というのか?、片耳しか音が出ないタイプで、もう片方の耳は、激しい排水口の音を拾う。

うるさいのも有るが、それより逆に静かになっている時に、息が出来ているのか気になって来た。

で、寝息を聞こうと耳をすますと、
ガーーッともゴーーッとも言える激しい排水口の音が突然‼︎

気になって、気になって、、ナースコールを押そうかと思ったくらいだった。

結局、ほとんど眠れず、4時頃には寝るのも諦め、院内をうろうろ。

夜が白み始め、夜勤の看護婦さんが活動を始めると、俺に気付き、寝られんやったん?と、声を掛けて来たので、状況を説明した。

凄かったもんね〜、、。
二人部屋に変わってもいいよー?と言われたけど、もう一晩様子を見ると伝えた。

しかし、それとなく看護婦さんが本人に話した様で、おいさんが起きて来ると、昨日イビキで寝られんやったんやろ〜?すまんな〜。友達からも言われた事あるんやけど、そげーうるさかったかえ?
と聞かれたので、
てか、無呼吸になってますよー!危ないですよ!と言ったが、ピンと着てない様だった。
すると、俺も今までに色々有ってな〜、眠れん事が多くて、睡眠薬出して貰って飲みよんのやわ〜、、。
と身の上話的なトーンで語り始めたが、

今の俺にその話に付き合う余裕は無く、
睡眠薬飲んで、一晩中高いびきで寝れるんなら、その薬、俺にもくれよ!と、叫びたくなったが、

身の上話を始め様とするおいさんが、
漂わせ様とする哀愁を逆に利用するかの様に、静かに席を立って、ベッドに戻った。

おいさんは、その後、自ら志願して、部屋を移った。
ちょっと気が引けたが、正直助かった。


今日はチャーリーが遊びに来た。
やっぱり風邪だった調子も大分良くなった様で、キチンとマスクも出来る様になり、ロングスカートをはいたチャーリーは少し大人になった様に感じられた。




その後は、何時もの散歩。

前日と似た様なコースだったので、昨日から行われてたイベント会場にまた立ち寄ってみた。







会場は既に片付けムードで、
半額になってるコーナーも有り、逆に誘惑に負けてしまった。



今日もわざわざお見舞いに来てくれた方々、
ありがとうございました。





  


Posted by ミマティー at 22:05Comments(0)ヘルニア

2015年08月22日

8月22日入院25日目

前日の話ですが、

夕食、秋刀魚でした。

いままで抑え込んでいた物が、ついに目を覚ましてしまいました。

こんな時の為に、冷蔵庫に潜ませていました。


ノンアルなら文句無いでしょ〜〜!

海苔に見せかけて、あたりめ。(笑)





今日の散歩は、かんたん港園に。

24時間テレビにちなんだイベントをやっていました。





ここは食べ物の誘惑ばかりなので、足を伸ばし、大分での多分メイン会場であろうTOSまで行って見ましたが、特別イベントはなく、、、
せっかく来たのでTシャツ買って帰りました。



今日はけっこう歩いた〜〜!

歩いたら腹が減る。。

今は昨日貰ったコレ!旨そ〜〜。。




どうしようか、、、

ずーっと見つめています。。。
  


Posted by ミマティー at 17:27Comments(0)ヘルニア

2015年08月22日

8月21日入院24日目

確率してきた、1日の流れ。

6時前起床 読書

8時 朝食

8時半 プール。
プールでのリハビリの後、軽く温泉につかる。



10時前 DVD鑑賞
その間に、検温と血圧測定。

12時 昼食

昼食後、1時間半程リハビリとして散歩。散歩から帰って、温泉。

3時 リハビリ(理学療法)
マッサージ。

4時頃 読書または、昼寝。

6時 夕食

セレブの様な生活しています。

リハビリは順調ですが、人としてダメにならないか心配です…(笑)  


Posted by ミマティー at 12:20Comments(0)ヘルニア

2015年08月21日

8月20日入院23日目

甲子園 決勝
退屈な入院生活の楽しみの大きな一つが終わった。
今年の夏を感じる事無く、夏が終わる。

入院前は長〜い梅雨で、ずっと雨だった。

一度も水に入ら無かった夏が今までにあっただろうか記憶がない。

今日は14時半からリハビリの予定だったが、面白過ぎる決勝戦に観入っていると、担当の先生が時間を変更してくれた。

15時頃見舞いに来ると連絡が有った友達も、時間を過ぎてもまだ来ない。
車を駐めて、車内で決勝戦に観入っていたらしい。
彼もまた津久見高校OB、野球部じゃ無くても高校野球はやっぱり気になる。

着てくれた友達は、このブログにも時々登場する、車椅子バスケの選手、竜二。
竜二の負った怪我に比べると、見舞って貰うのも恥ずかしい程だが、やっぱり自分よりはるかに大きな壁を乗り越えて、今日が有るその姿には励みになる。
それに、入院時の苦労を良く分かっている。

で、竜二からの差し入れは…




流石、良く分かっている!(笑)
  


Posted by ミマティー at 20:57Comments(0)ヘルニア

2015年08月21日

8月19日入院22日目

Tさん退院。
Tさんとは初め特別な接点は無かったが、前日に退院したYさんと同様に、食堂で甲子園を観ながら時々談笑する間柄。しかし、Yさんと比較すると圧倒的に会話は少なかったが、Yさんが既に退院した今となっては唯一の茶飲み友達といった感じだった。

お互いの素性を話す様になると、Tさんはとても話題の多い、興味深い人だった。

会話は年齢の話しからお子さんの話しへ。
そのお子さんというのが、地元出身の元アイドルだった。
今は既に引退し、旦那の仕事でシアトルに住んでいるらしい。
その旦那は、誰もが知る日本人メジャーリーガーの番記者らしく、日米野球の際にはTさんも招待され観に行ったらしい。

その上、意外と家が近所だった。

暇な年寄りやけ、何時でも遠慮なく寄っちょくれ!と言って頂いたので、僕は消防団なんで、時々見回りに寄りますよ!と言って別れた。


茶飲み友達もいなくなった午後、食堂で一人本を読んでいた。

先日、お見舞いに頂いたフルーツの事を思い出した。

厳しくは無いが、食事制限が有るのと、定期的に血液検査もあるので、頂いた物のほとんどは子供達へと、持って帰ってもらうのだか、大好きな葡萄だけは置いてて貰った。

しかし、食堂で堂々とというのも気が引けるし、
ベッドで隠れてコソコソというのもなんか嫌だ。

で、食堂でコソコソする事にした。



コーヒーを飲んでるふりをして。

すると、俺よりちょっと年配の女性が、お茶うけにと、お菓子を一つくれた。



完全犯罪になった。(笑)

  


Posted by ミマティー at 10:24Comments(0)ヘルニア

2015年08月20日

8月18日入院21日目

今日、手術日も同じで、手術の直後から翌朝までをナースセンサー横の部屋と共にうなされながら過ごした、言わば戦友のYさんが退院された。
Yさんとは、手術直後の一夜は多少の言葉は交わしたが、どちらも寝たまま起き上がることは出来ないので、顔は見ていなかった。
その後のリハビリ室で初めて拝見し、うちのう整形院内では挨拶を交わす程度だったが、今の病院に転院してからはよく会話した。

というのも、話してみると、津久見高校の大先輩で、津久見黄金期を良く知る方だった。
Yさんも甲子園に行ったらしいが、
Yさんの二つ下の弟が、選抜で優勝を成し遂げた時のメンバーだと言う。
それなら、ウチの近所の方にその時の優勝メンバーの人がいますよというと、
その近所の方とも未だにお付き合いがあり、OB会などでも共に世話役を務めた仲らしい。

それからというもの、

毎日、昼間の空き時間のほとんどは、食堂で甲子園を観ながら、津久見黄金期の話しや、甲子園での話し、今のプレイや配球についてなど、話しは尽きず、
歴史もわかる野球解説付きで毎日甲子園を楽しんだ。

また何処かでお会い出来ればなと思います。
寂しくなります。


  


Posted by ミマティー at 19:03Comments(0)ヘルニア

2015年08月19日

8月17日入院20日目

盆休みも終わり、リハビリも再開。

今日からは荷重を掛け、肩・腕を上げるトレーニングが入った。

実は最近、ほとんど動かない割りに、お見舞いに来てくれる方々からの手土産についつい手が出るので、体重が増えてないか心配していましたが、
日曜日の朝に行われる体重測定では逆に痩せていて、ホッとしたところだった。

しかし、
このトレーニングのによって、落ちたのは脂肪では無く、筋肉であることを痛感させられた。。

こんな調子では、本当に仕事復帰が心配になる…

それと、
同室の方が一人、午後から退院される。
窓際のベッドが空くので、変えて貰えないか頼んだが、トラブルになるのでダメだと言われた。
四人部屋で今は三人。そして今日一人退院。もう一人のかたは既に窓際だし、明日退院が決まっている。
いったい誰とトラブルになるというのだろうか?
多分、面倒くさいだけで、そういう決まりにしてるのなら、もっとまともな口実を付けるべきだ…

じゃあ、ずっーと変われ無いんですね?どこの位置になるかは運ですね?
と皮肉めいて言うと、
そうですね!運です!と…

そうですか、、
俺は運の悪い男。

明日はもう一つの窓際も空くのに、ずーっとカーテンに囲まれた、薄暗い部屋で昼夜も電気を付けて生活する日々。

そして、明日の午後には新たに転院してくる運のいい人を迎える。

到底、歓迎出来る訳がない。。


そんな中、
別に良い事でもないが、暇なんで、まめにブログ更新してたら、いつの間にかランクインしてた。



愚痴ばかりの、くだらない闘病日記、皆さん読んでくれてありがとう〜。

皆さまには、幸運を、

かしこみ、かしこみ。







  


Posted by ミマティー at 19:26Comments(0)ヘルニア

2015年08月19日

8月16日入院19日目

今日は実家から、兄家族が来るらしい。それに合わせてウチの家族も行くとの連絡が有った。

かなりの多人数になるし、到着が11時頃の予定らしいので、ここでのご飯、お昼・晩・ついでに翌朝をキャンセルして、見切り発射的だが、外泊許可を行使する事にした。

というのも、数日前から大部屋に移っていたので、大人数のお見舞いが来た際には皆、食堂を利用するが、丁度昼時になればそれも出来ない。

日頃から時間の約束があまり成立しない兄家族、予定通り、12時半頃来た。
せっかく来て貰ったが、事情を説明して足早に病院を後にし、一緒にお昼を食べに行った。
お互いの子供達は一緒に遊びたがっていたので丁度良かった。

行く先は、相変わらずこれと言って食べたい物がないので、子供達の意見に任せたら、まさかの『びっくりドンキ』。
流石に重いと思ったが、食べ始めると意外と食べれるもので、久々の肉の塊は旨かった。

その後、ウチに遊びに来たが俺は二階で休ませて貰った。

しばらくして、気付くと兄家族は既に帰った様で、隣の部屋からはチャーリーのグズる声が聞こえる。
呼び寄せて、隣で横にならせたら、熱が高い事が分かった。
長年の経験で培われた、俺の掌体温計は37.5度を指している。
誤差範囲は0.2だ。
因みに、この体温計は39度を超えると誤差範囲が広くなり、
チャーリー以外だと著しく精度を欠く。測定箇所は、おでこ・喉・脇の三ヶ所。判断が難しい時は内ももをプラスすることも。

直感的に、この程度なら一晩すれば大丈夫、只のカゼと判断。

それより今は俺。
病院に菌を持ち帰る訳には行かないし、俺自身もカゼを貰う訳に行かない。
なぜなら、くしゃみをすると、刃物で刺されたかの様に腰骨の傷が痛む。
どうしても出そうな時は、傷口の少し上辺りの脇腹を強く押さえてする。それでも暫くうずくまる程痛む。

夜の内に病院に戻る事にした。。


引き留めるかの様に、
パパ大好き・一緒お風呂入ろう・頭洗ってよ〜・パパ何処行くん…と甘えた言葉を連呼するチャーリー。

ゴメンよ〜〜。




こんな時にいてやれない虚しさたるや。

哀しい、大好きって言葉、存在するんですね〜〜。。  


Posted by ミマティー at 06:42Comments(0)ヘルニア

2015年08月18日

8月15日入院18目

終戦記念日
ここの入院患者さんは、俺より皆んな御年配で、しかも年齢層に幅が有る。

確かお昼の時間、
終戦にまつわる番組をテレビがやっていた。

ここでの一番多い60〜70代の皆さんは、恐らく戦後の復興と混乱の中を過ごされた方々で、戦争に対する考えや知識もそれなりにお持ちで、皆一様にテレビを見入っている様に感じられた。

わたくし40代は、まだまだ知らない事、今の内に知っておかなければいけい事として、言わば新しい情報として興味を持って観ていた。

悲惨な映像や体験談が流れるなか、時折、軽く声も漏らす方もいた。

そんな中、ふと気になった。

ここでの最高齢、86歳のおばあちゃん。
お歳の割りに、物知りで、気さくで、日頃は色んな事に興味があり我々の会話にもよくかたってくる、お洒落なおばあちゃん。

リアルに、

『戦争体験者』

テレビに一番近い席に座っているのに、

一切目を向けない。

一切言葉を発しない。

まるでテレビがついてないかの様。

勝手な解釈だが、
本当に辛い思いをした人、本当の戦争を知っている人は、黙して事を語らず。

何時もなら色々話してくれそうなおばあちゃん。

俺なんかが、聞ける話しじゃない気がした。


その後
今日も散歩に出た。
高台に上がってみた。



なんとなく何時もと違って見える気がする、空と海。

夜は、なんとなくDVDで『太平洋の奇跡』を観た。



俺って単純やな〜と思うが、
そんな自分が好きかも…(笑)  


Posted by ミマティー at 20:02Comments(0)ヘルニア

2015年08月18日

8月14日入院17日目

ここの施設もお盆休みに入ると外泊される方が多くなり、余計に寂しくなる。
俺も一泊だけなら許可が出てるが、せっかくの盆休みに動けない人間に帰って来られても、出掛けられなくなるし、迷惑だろうから大人しくしておきます。

そもそも、
家にも、実家の方にも連絡したが、誰一人、帰って来いとは言わない。。。

唯一の楽しみは今日も散歩だけ…

あっ、それと、
先日甥っ子が見舞いに来てくれ、
持って来てくれた漫画に今更ながらはまってます…





DEATH NOTE (デスノート)
俺も欲しいかも…

  


Posted by ミマティー at 16:58Comments(0)ヘルニア

2015年08月18日

8月13日入院16日目

寂しいお盆で。。
ここのリハビリセンターも昨日の午後から盆休み。
てことは、センター内に有るプールも休み。温泉も休み。
今の生活の中の楽しみの大半が奪われた。

唯一の時間潰しは散歩と甲子園だけになった。

今日の散歩は方向を変えて、海の方へ行って見た。

かんたん港園









心地よい潮風を受け、散歩していたら、怪しい格好をした人の集団が。
統一性は無く、みんな思い思いにふざけた格好をしている感じ。

近寄って聞いてみると、
今から大分をPRするビデオ撮影をするらしく、カメラテストをやっていた。
邪魔になってはと思い、出来るだけの早足で立ち去ろうとした。

すると、エキストラ募集の手持ち看板をもったスタッフが近付いて来て、良かったら出ませんか〜〜⁉︎と。

一瞬、面白そうと思ったけど、
いやいや、映っちゃまずいでしょ〜⁉︎
病院抜け出して、外散歩してて、出ちゃったらまずいわ〜〜と、残念だが退散しました。(笑)

ご当地アイドルみたいなのもいました!
  


Posted by ミマティー at 10:42Comments(0)ヘルニア

2015年08月18日

8月12日入院15日目

昨日、外出の許可が出たので、今日は一旦家に帰り、出来れば少しゆっくりし、態勢を整えて来ようと思った。

で、午後から外出したいのですが…と看護婦さんにお願いすると、
それはちょっと〜、、と、許可をくれません。

内納院長から許可が出たのに、なんでダメなん?と聞くと、

一応、許されてる外出は、二時間以内の散歩のこと。
散歩はリハビリの一つとみなされるが、外出して家に帰るのはリハビリじゃないので意味合いが違う。
またまだ車に乗るのも良くない。

そもそも、そんなに自由に外出出来るなら入院は必要ないと言われますよ〜と言われた。

はい。ごもっともです。。


今日の回診も月曜日と同じ先生の回診。
半分どうでもいい気分で受け応えしていたら、意外にも看護婦さんから、三股さん一旦家に帰って来たいらしいのですが、外出は宜しいでしょうか?と言ってくれた。
すると、更に意外!
そうですね〜〜、、カラーは絶対に外さないで下さいよ〜。いいでしょう、お気を付けて!と許可が出た。

この前から一転、この先生、優しい良い先生や〜〜!

人の気持ちって、一喜一憂するもんですね〜。特にこんな所にいると…

で、久々の我が家だが、思った以上に居心地が悪い。

椅子の高さ、ソファーの硬さ、マットレスの硬さ、どれを取っても改善が必要と思われる。
と同時に、やわな身体になってしまった事を痛感する。

夕食は何がいいのか聞かれたが、やっぱりこれと言って食べたい物がない。
外食はまだしたく無いし、何か作って貰っても食べたくない可能性も高い。
一般的にご馳走と言われる類いの物は逆に食べたくない。

結局思いついたのは、悲しいかな、
うまかっちゃん。



それだけではちょっと寂し過ぎると思い、
消去法で、子供達も大好きでよく行くから揚げ屋さんのしょう油から揚げにした。

食べ始めると先ず衝撃!
うまかっちゃんの麺が吸えない。
手術の切り口辺りの筋肉が引っ張られる感じがして少し痛い。

転院して来た時の診察で、食事の時にちょっと飲み込みが悪いと話したら、子供のおもちゃの吹き戻しをやると良い。と貰っていたが、今後は本当に真面目にやろうと思った。



それにしても、

ぶんからのから揚げはもちろん旨いが、
うまかっちゃんはやっぱり旨い!

こんな時に食べたいのが、まさかうまかっちゃんとは自分でもビックリでした。

うまかっちゃんの関係者、ブログ見てくれんかな〜〜(笑)



↑↑↑
因みに、ちゃんとノンアルです!
  


Posted by ミマティー at 06:54Comments(0)ヘルニア

2015年08月17日

8月11日入院14日目

初プール
やっとリハビリらしいリハビリが開始。
今までのリハビリは理学療法的なリハビリで、マッサージに近い感じで、自らやるものではない。
初めて運動として積極的に身体を動かす。
水深は俺の腰上くらいなんで、160センチ位でしょうか??(笑)
朝一の方が外来の患者さんがまだ入ってこないということなので、朝食後8時半頃から入水。

プールの壁に目標とするメニューを貼って有る。
歩行30周・スクワット100回・平泳ぎの手だけ100回

とりあえず初日なんで、30周はしてみた。
ま、適度な運動といった感じで気分スッキリ。

午後から、
内納院長の回診で、あっさり外出の許可が出たので、初めてのお散歩。やっとシャバの空気が吸える〜〜(笑)

自分で定めた今日の目標地は、ここから800m程の所にあるミスターマックス。
ここなら中に入れば涼しいし、買い物も出来る。なによりショッピングカートが有るのが助かる。



ずーっと病院食なんで、たまには何か旨い物を!と物色するが、これといって食べたい物が目に止まらない。

動いてないと、食欲って無くなるのか?
守られた生活を続けていると捕食する気が無くなるのか?

それでも何か…
やっと食べて見ようかな〜と唯一手に取ったのは、なんてことのないパン一つ。。



外はやっぱり暑いけど、汗をかく程のペースではまだ歩けなかった。
それでも自然の風は気持ち良い。

今日はこの距離で正解だった。

  


Posted by ミマティー at 20:09Comments(0)ヘルニア

2015年08月17日

8月10日入院13日目

月曜日
今日の回診で許可を貰い、やっと外出が出来る。多分…
それよりも、楽しみにしてた温泉に今日は入れる!
ここの直ぐ近くには新湊温泉という小さいが泉質の良い本物の温泉がある。そこにはかれこれ20年程前になるが、友達が特にお気に入りで何度か行った事があり、おそらくそこと泉質は同じと思われ、とても期待していた。
その為には、どうしても首カラーが必要で、回診がとても待ち遠しい。

そもそも回診は、向こうの先生の空き時間に来るので、はっきり何時とは決まってない様だが、何故か勝手に朝の早い時間と思い込んでいた。

なので、土曜日転院して来た時に、うちのう整形の方からカラーは持って来て貰わないといけないと言われた時に、
それは俺から直接頼むべきなのか、そちらにお願いしいていいのか、看護婦に聞いた。
対応した看護婦は、月曜日朝一でこちらからお願いするので大丈夫ですと答えた。
月曜朝一の連絡で大丈夫なのか念押ししたが大丈夫だと答えた。

回診は結局、午後3時前だった。

プールの利用はリハビリ担当と相談する様に言われていたので、午前中のリハビリ時に、プールや温泉の説明を聞いて、とりあえず今日は温泉だけにしておこうと決めていた。

そして、回診…

まず嫌な予感が的中。

今日の回診に来る先生は、向こうに居る時でも一番関わりの薄い先生だった。
外出ですか〜、、?
それは明日院長に聞いて下さい。
と、バッサリ‼︎
マジか〜〜、、、。
こいつ俺の状態が分からないから自信ないんやな〜。
ハンコを押す権限のない奴か〜?
しょうが無い、明日までの我慢我慢。

さっ、風呂風呂〜〜!と思ったら…

カラーを持って来てない。

は?どういう事???と聞くと、

回診に付いて廻っていたこっちの看護婦が、連絡の行き違いがあった様で…すいませんと一言。

キレタ…

カーテンを全部閉め、布団にもぐり、見舞いに来てくれると連絡があってた友達にもキャンセル。

あれだけ念押ししたのに…
ここの先生には権限がない。
ここの看護婦には責任がない。
ここの病院はあてにならない。

そう思ってしまうと、連絡ミスの責任の所在を明らかにしたくなり、ナースセンターに詰め寄る。

すると、
朝ちゃんとお願いしたんやけどね〜、お風呂入りたいわな〜〜、、ごめんね〜〜。て恐らく嘘では無い様子。

そうなると、
責任はうちのう側に有る。

たまらず、うちのう整形に直接電話した。
受け付けに説明を始めるが面倒くさくなり、途中で、ナースセンターに繋いで!と頼む。

電話が回され、ナースセンターには繋がったが、受け付けから簡単に内容を聴いてた様で、
電話の向こう側では、三股さんのカラーどうなった?来てないらしいよ〜?
と、バタバタやり取りしている声が遠い声で聞こえる。
もしもーし、もしもーし、と何度か声を掛けてるとようやく、婦長?らしき人が電話口に出て、

ごめんな〜〜!と第一声。

続けて、先生が回診の時に何時も持って行くバックに忘れないように、括り付けちょったんやけどな〜、そのバックを先生が今日忘れて行ったに〜〜。ゴメン!!!

えー⁉︎そんな事って有る?と一瞬思ったが、既に俺からは信用がないあの先生ならあり得ると思った。

と同時に、しばらくお世話になった親近感のあるナースの声に、ついタメ口になり、
じゃあ今日あいつは何しに来たんな〜⁉︎外出の許可も出らん、カラーは忘れる、俺何日風呂に入られんと思っちょんのー!皆んな楽しそうに、温泉行って、プール行って、俺だけ何も出来ん!
と今日までの不満をその先生一人にぶつける様にそのナースに吐いた。

すると、
そこのお風呂は何時まで?もうすぐ事務が銀行に行くはずなんで、その時に持って行かせるわー!と機転を利かせてくれた。

あらっ、そんな事が出来るんや〜!
良かったー!
やっぱりなんでも直接交渉やな!人任せはよくない。と勝ち取った気分。
しかし、考え直すと、
機転を利かせてくれたナースもそうだが、そもそもこっちのナースもそれを知ってたはず。それを連絡に落ち度が有って…と自ら謝り、けっして向こう側の責任にしない。
もっと言えば、患者の前で、先生の信用を失わせない。

凄い…と思った。

ナースのお仕事って意外と判断力が要るんやな〜。

向こうの時もそうだが、夜勤の時は先生は誰もいない。
夜の患者を二人、こっちに至っては一人で任されてる。
凄いな〜〜!

少し、申し訳なくなった。。


ウチの一家は、チャーリーが障がいを持ち産まれて来た事も有って、多分普通の家庭より、医療に関心が有るし、馴染みも深い。

りり子には、将来、医者は無理でも看護婦さんになったら?と促す事が時々有る。

りり子に出来るか?と本気で思った。

もう、『おたんこナース』とかいうふざけた店には飲みに行けないな〜〜と心から思った。

やっぱり、温泉はいい〜〜。♨︎


  


Posted by ミマティー at 07:54Comments(0)ヘルニア

2015年08月16日

8月9日入院12日目

今日は日曜日の為リハビリはお休み。
リハビリがお休みだと、プールも温泉も入れない。そもそも俺はまだ入れないが…

ここの病院では、空いた時間に散歩したり、外出したり出来る様で、聞いて見たら、うちのう整形からの転院の方はうちのうの先生が許可をすれば出来ますよ〜。明日、回診に来た時に聞いて見て下さい。とのこと。
俄然月曜日が待ち遠しい。

今日は子供達も遊びに来た。
チャーリーも今度はすんなり入室出来た。
今度は二人部屋なので、あまりゆっくりは出来ないが、日曜日なんで外来もお休み。チャーリーと院内を散策して歩いた。







夜、今日は大分は花火大会。
病室の窓から花火が見える。

花火を見ても季節感が全く無い。
ずーっと病院にいると、人混み、蒸し暑さ、酔っ払いすら恋しくなる。

花火が上がる合間に食堂の方でも声が聞こえるので、覗いて見たら、数人の患者さんが食堂の窓からも花火を見ていた。



しばらく見ていると、一人の患者さんが音が欲しいね〜と言いだした。
確かに…

丁度その時、現地にいた友達からLINEで映像が届いた。
それを見せてあげると、皆んな歓声を上げて喜んだ。
90が近いというおばあちゃんからは感謝さえされた。

また一人の方が、火薬の匂いが欲しいね〜と、ポツリ。
確かに…

人の欲求というのは尽きない物だとよくいうが、ここではそれを向上心と捉えよう。

来年の花火は現地で見れる様に…

ここから見える花火と現地の映像とでは、迫力、臨場が違い過ぎる。
映像は見せるべきでは無かったかな〜?と、後になって思った。

ただ、どんな人とであっても、
花火は一人で見るより誰かと見た方が楽しい事を初めて知った。  


Posted by ミマティー at 07:18Comments(0)ヘルニア

2015年08月15日

8月8日入院11日目

転院
人見知りの俺ですが、やって環境にも慣れ、看護婦さんや、他の患者さんとも会話が楽しめる様になったとこでしたが、本日転院になります。

この時期での転院は始めから決まっていた事で、今日までの間に、看護婦さん、リハビリの先生、他の患者さんなどから色々と情報収集して、幾つかある指定の病院の中から、ギリギリまで考えて、、
シーサイドクリニックに決めました。

朝の回診では首のガーゼは取れたが、カラーだけは外さない様に念押しされた。
それと、今後別の病院に掛かったりした時の為に、レントゲンの画像が欲しいと夜勤のナースに頼んでおいたのだか、それも頂き、先生も説明してくれた。



その後転院先に持って行く書類が事務から来たら、行って良いですので、ナースセンターに一声掛けて下さいとのこと。

向こうの病院には何時までに行ったら良いのか尋ねると、
考えはお見通しとばかりに、出たら直ぐ行って下さいとのこと。。

でも少しくらいはシャバの空気を吸ってからと、諦め切れず…

さっきは聞いた人がまずかった。あれはおそらくナース個人の判断で、ちゃんとした取り決めが有るはずだ!と考え、
会計の際にもう一度聞いてみた。

すると確認しますと、何処かに内線。
で、、直ぐ行って下さい!との回答。
残念というか、おそらく内線の相手はさっきのナースだ!
チクショ〜〜。。。

仕方なく素直に移動。佐伯から両親にまた頼んだ。

シーサイドクリニックはうちのう整形外科から直ぐ近くだが、
目印になる大きな交差点角の建物の上には、
リバーサイド病院の大きな看板があり紛らわしい。。
シーサイドとリバーサイドというだけでも運転する年老いた父には充分紛らわしいのに、
着いたシーサイドクリニックはなんとリバーサイド!川の前だ!!
確かに直ぐ近くに海が有るが、この辺からは海は見えないし、それを感じさせない。(笑)





シーサイドクリニックに入るとまた診察が有り、その後病室に。

ここにはプールも有るし温泉も有るが、お風呂用の首カラーが置いてない。
うちのう整形に持って来て貰うように言っておくので、今日はシャワーで我慢してと言われた。残念。。。

午後からは早速リハビリが入り担当はまだ若い女の子だがなかなか力強くて上手い。

思ったより楽しみなリハビリ生活になりそうだ(笑)


  


Posted by ミマティー at 15:45Comments(0)ヘルニア

2015年08月15日

8月7日入院10日目

今日は腰の傷口のガーゼが取れ、首の方のガーゼも小さいものになった。

この入院に際して新しくパンツを何枚か購入していた。俺はボクサータイプでなるべく伸びる素材で軽くフィット感が有る物が好きで、しかも手術前の体調管理で4キロ程痩せた事もあり、慎重に選んで来たつもりだった。しかし、そのほとんどが、腰骨の傷口に対し当たりが強過ぎる。

家からあえて使い古しの物を持って来て貰った。





今日はシャワー前にガーゼも小さくなったのでヒゲもそり、頭も洗う事が出来る。
しかし洗って見ると、首にもの凄く負担が掛かる事に気付かされた。
入院前に、ほぼ坊主にして来たので洗うことは手間ではないが、地肌を洗う小刻みな振動が首に伝う。カラー無しでは入ってはいけないと言われた意味を痛感した。カラーを外すのが正直怖い。

この日の夕方(昨日だったかも)、大学病院の教授の回診があった。
教授らしき人から、前と比べてどうかね?と聞かれ、
こちらで行われる日に何度も有る経過観察の際には、昨日と比べてかあるいは朝と比べてという聞かれ方をするので、一瞬なんと比較してか分からず、それは術前と比べてという意味ですか?と聞き返した。
すると、そうだよー、痛みとか痺れとかどうかな?と笑顔で聞き返された。向こうの望んでいる答えは見えたし、そう答えても良かったが、あえて正直な気持ちで、
いいわけないじゃないですかー。と答えた。俺としては、手術前は普通に歩けてたし、1日3回の痛み止めで痛みもほぼ制御できていたのに今はどうだ⁉︎
首や頭の痛みどころか、腰骨まで痛み、歩く事も真間ならない。
そのつもりで言ったのだが…

おいおい!それはどう言う事かね?
と教授が言うと、担当の先生が慌てだす。
その様子にちょっと先生が可哀想になり、別の言い方で少しは良くなったアピールをした。
教授は多少安堵の表情を浮かべ、担当の先生に対し、ちょっとそこの所良く話し合って。と言って出て行った。
どうやら、大学病院に持って帰る答えとしては満足では無かった様だった。
その後担当の先生からは、細かい聴き取りがあり、もう少しカラーの高さを低くした方が楽かもという事で調整をして貰った。
先生には、小声で、打ち合わせが必要やったな〜、ゴメンな!と言うと、いえいえいえと笑っていた。
後ろの方では、数人のナースが、想定していたのか、想定外だったのか、クスクス笑っていた。

しかし、カラーが低くくなった事で寝る時の姿勢が少し楽になった。
俺にとっては一定の効果が有ったし、爪あとは残した回診だった。(笑)  


Posted by ミマティー at 06:14Comments(0)ヘルニア